コツノキンセンモドキ・ラブカとは？鉄腕DASHで超貴重生物発見

 

地球上には名前が付いている生物だけでも約200万種いると言われています。さらに、毎年約1万8000種の新種の生物が発見されています。

確認されているものの、なかなか会えない超貴重な生物ももちろんたくさんいるわけですが、「ザ！鉄腕！DASH!!」では驚くべき確率で遭遇しています。人間以外も惹きつける魅力があるのでしょうか？

どんな生物が発見されたのかご紹介します。

コツノキンセンモドキ

番組は2019年3月17日に放送されます。

人気コーナー「DASH海岸」に出演するのはTOKIOのリーダー城島茂と深海生物が大好きな枡太一アナウンサーです。

2人が向かったのは東京海底谷です。ここは東京湾の入り口にありますが、水深が500mに達します。

まずそこで発見したのが「コツノキンセンモドキ」です。漢字では小角金扇擬と書きます。

名前だけ見てもなんじゃこりゃ？という感じなのですが、カニの仲間です。

コツノキンセンモドキ。プリチー。 pic.twitter.com/sHxdShKp34

— 栗坊 (@kuribo1231) 2016年6月11日

かわいらしいですね😍

深海に棲むカニで、生態はまだよくわかっていません。東京湾では初めての発見であり、城島リーダーの引きの強さが出ました。

他の海域で見つかっても即水族館行きになるそうです。

現在わかっている情報を記載します。

あれ？漁師さんにとってはあまり珍しくないのでしょうか？みそ汁が美味しいとのこと…食べてみたいですね笑

ただ東京湾で初確認されたことはすごいことです！！

コツノキンセンモドキがいる水族館

現在もいるかは確認できませんでしたが、水族館名とコツノキンセンモドキが展示されていた年月日を記載します（水族館のホームページやツイッターより）。

ラブカ

実は鉄腕DASHでラブカを発見するのは2回目で2年ぶりになります。「一度見れたら奇跡」と言われるラブカを2回も見ている城島リーダーは一体何者なのでしょうか…

ラブカは漢字では「羅鱶」と書きます。

・ラブカ（全長:1.8m以下 生息地:深海）
（Frilled shark
Total length: 1.8m or less Habitat:Deep sea） pic.twitter.com/T89IPq4BMG

— サメbot【Shark-bot】 (@sharkisamazing) 2019年3月16日

見た目は少しグロテスクです。原始的なサメの特徴を残しているので、「生きている化石」と呼ばれます。

生息しているのは水深120～1280mです。最大で水深1570ｍから見つかったことがあります。

ちなみにシン・ゴジラの第2形態（蒲田くん）のモデルです。

ラブカがいる水族館

生ラブカを見ることは、超困難です。「一度見れたら奇跡」ですから…

会うことが難しいというのもありますが、ラブカは水圧の変化に弱く、浮力の調整が下手なので、水族館などでの飼育が非常に難しいのです。

最長飼育記録は沼津深海水族館の「7日間」です。

調べたところ、現在ラブカを見ることのできる水族館はありませんでした。

水族館の情報をこまめに確認すれば、見ることのできる日がくるかもしれません。

動画を発見したのでよかったら見てください！

TOKIOが発見した生物まとめ

様々な貴重な生物を発見しているTOKIOですが、今まで発見した生物をまとめました。

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