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ニラとヒガンバナ・スイセンを間違い食中毒?見分け方をご紹介

ニラアイキャッチ
ぱごろも
ぱごろも
こんにちは!

食中毒は怖いです…

 

人類の歴史は食べ物との戦いもあったと個人的には思っています。

生きていくためには食べることが必要なので、食べられるように調理すること、食べられるものを見分けることは非常に重要です。

見分けることができないと最悪の場合死に至るので非常に怖いです。

今回は食中毒の話題をご紹介します。

ニラ(韮)とヒガンバナ(彼岸花)を間違え食中毒

こんなニュースがありました。

千葉県は14日、自宅の庭に生えていたヒガンバナの葉をニラと間違え、みそ汁の具にして食べた長柄町の50代と70代の女性2人が食中毒を起こしたと発表した。2人は家族で、吐くなどしたが、すでに回復している。

県衛生指導課によると、2人は11日の朝食でみそ汁を食べて発症し、同日中に長生保健所に連絡。同保健所がみそ汁の残りを調べた結果、ヒガンバナの葉と判明し、ヒガンバナ類が持つ有毒成分「ガランタミン」も検出された。

(https://news.nicovideo.jp/watch/nw4991364より引用)

彼岸花彼岸花と言うと、こちらの写真のような赤い花を想像する方が多いのではないでしょうか?

筆者もそうでした。これなら間違わないなと…

しかし、今回食中毒を起こしているのはヒガンバナの「葉」なのです。

ニラとヒガンバナの葉とスイセンを比較

画像を見ていきます。

ニラとよく間違われる植物にスイセン(水仙)もありますので、ニラ、ヒガンバナの葉、スイセンの順に画像を載せています。

ニラヒガンバナの葉スイセン

色合いは違いますが、ニラとヒガンバナの葉の形は似ています。

また、スイセンもニラによく似ています。

実はニラもスイセンもヒガンバナ科に属しています。なので似ているのもうなずけます。

ヒガンバナとスイセンについて毒性などを見ていきましょう。

ヒガンバナについて

ヒガンバナは多年草で、曼珠沙華とも呼ばれます。

すべての草が有毒です。特に球根(鱗茎)部分にリコリンやガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなどのアルカロイドが多く含まれています。

食べた場合は吐き気下痢といった症状が出ます。ひどい場合には中枢神経の麻痺が起こり、最悪の場合死に至ります。

今回の食中毒の件でも、「ガランタミン」が検出されました。

スイセンについて

スイセンも多年草です。

毒の成分はアルカロイド類(リコリン、タゼチン、ガランタミン)とシュウ酸カルシウムです。

ヒガンバナと同じく鱗茎に毒が多く含まれています。

食べた場合は食中毒症状が起こり、強い嘔吐があります。それによって食べたスイセンが吐き出されるので、症状が重篤になることは少ないのですが、鱗茎を浅葱(あさつき)と間違えて食べてしまい、死亡した例があります。

ニラ・ヒガンバナ・スイセンの見分け方

ここからは見分け方をご紹介します。

①葉のにおいを嗅ぐ

ニラを買ったこと、食べたことがある方はわかると思いますが、ニラの葉には特有のにおいがあります。対してヒガンバナやスイセンにはニラほどのにおいがありません。

ニラを採る時には必ずにおいを嗅ぎましょう。

②球根の形を見る

もし根っこまで採った場合、球根の形が違うので判別ができます。

発芽にんにくスイセンやヒガンバナは鱗茎という球根の種類です。引っこ抜いて大きめの丸い球根が付いていればスイセンやヒガンバナです。(画像はイメージです)

対してニラの根っこはひげ根であり、スイセンやヒガンバナのように丸い大きな球根は付いていません(ツイッターの画像を参照してください)。

 

 

③葉っぱの形を見る


こちらのツイッターの画像のように、 ニラとスイセンを比べると、葉は似ているものの違いがあります。

スイセンの方が葉の幅が広い葉が厚い草丈が高いという特徴があります。

どちらかというとヒガンバナの葉の方がニラに近いので、ニラとヒガンバナを見分ける際はにおいを嗅いでください。

 

野生のニラを採るのは良いのですが、間違えた場合食中毒などのリスクがあることを認識し、わからないのであれば採らないようにしましょう!

また、家庭でニラとスイセンなどを一緒に育てる場合は、場所を離して育ててください。

ニラ・ヒガンバナ・スイセンの見分け方

ニラ・スイセン・ヒガンバナ

ヒガンバナの葉をニラと間違え食中毒を起こしたというニュースがあった

ニラ・ヒガンバナの葉・スイセンは似ているので注意!ヒガンバナとスイセンは有毒

見分けるポイントはにおい・球根の形、葉!!

 

ぱごろも
ぱごろも
ニラとスイセンを間違える話はよく聞きますが、ヒガンバナの葉と間違えるというのは初耳でした。

気を付けましょう💦

 

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ぱごろも
ぱごろも
いろんなことに興味が尽きない!でもくすぶっている理学療法士(PT)です。学んだことを発信して、ひとの役に立てればと思っています。わんことふくろうを愛しています♪