前回の時も驚きましたが、まさかの2回目!
スマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)が、第2弾の100億円還元キャンペーンを発表しました!
PayPayとは?
そもそもPayPayとは何なのか、ご説明しておきます。
PayPayは、ソフトバンクとヤフーが共同出資して設立したPayPay株式会社が運営しているQRコードを読み取ることで決済ができるサービスです。進むキャッシュレス化に対応したアプリと言えます。
2018年10月15日からサービスを開始し、100億円還元キャンペーンの第1弾は2018年12月4日から始まりました。予想を超える利用で、キャンペーンは12月13日に終了してしまいました。本来2019年3月末までを予定していたキャンペーンだったので、大幅な前倒しとなって終了しました。
第1弾との違いは?
キャンペーン第2弾は2019年2月12日午前9時から始まります。キャンペーン期間は5月31日までです。
ここで、第1弾と第2弾の違いをご紹介します。
還元率
第1弾 | 第2弾 | |
還元率 | 支払方法に関係なく20% | 支払方法によって変動 ・PayPay残高(銀行接続):20% ・Yahoo!JAPANカード :19% ・他のクレジットカード :10% |
PayPayでは、銀行口座に接続して(PayPay残高で)支払う方法と、クレジットカードを登録して支払う方法が選択できます。
第1弾ではどの方法でも20%還元されましたが、今回は支払方法によって還元率が違うので注意が必要です。
還元上限や全額還元の条件
第1弾 | 第2弾 | |
還元上限 | 1回5万円まで 月間上限5万円 |
1回1000円まで キャンペーン期間中上限5万円 |
全額還元 | 1回10万円まで | 1回1000円まで キャンペーン期間中上限2万円 |
当選確率 ・ベース:40回に1回 ・Yahoo!プレミアム会員:20回に1回 ・ソフトバンク/ワイモバイルユーザー:10回に1回 |
当選確率 ・PayPay残高もしくはYahoo!JAPANカードで支払い:10回に1回 ・Yahoo!プレミアム会員:5回に1回 ※その他のクレジットカードは対象外 |
還元の上限、全額還元の上限が大幅に変更されています。
前回のように、高額商品を購入して、全額キャッシュバックされた!ということはなくなります。
今回の目的
キャンペーンの目的の違いも着目点だと思っています。
第1弾では、「認知してもらうこと」が目的でした。キャッシュレス化のイニシアチブを取るために、インパクトのあるキャンペーンを打ち出し、ひとりでも多くの人にアプリをインストールしてもらって、使ってもらうことが重要だったのです。
実際、SNS上では全額キャッシュバックの報告で盛り上がり、認知度は急上昇でした。
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— あつき🧞♀️YouTuberはじめました! (@ATSUKI_blog) 2018年12月12日
つまり、第1弾は「導入」でした。
そして今回の第2弾。目的は以下の通りです。
「ひとりでも多くの人にPayPayを知ってもらい、使ってもらう」ことを目的としていた前回の「100億円あげちゃうキャンペーン」とは違い、今回の目的は、「より多くのユーザーが参加し、くり返しキャッシュレス決済を体験してもらう」こと。高額決済時ではなく、日常の買い物などでPayPay決済を行う場合に、お得感を得られる条件にしたという。
(価格.comマガジンより引用)
第1弾で導入は成功したものの、3日坊主で終わってはしょうがないわけです。つまり、今回のキャンペーンの目的は「継続」です。
まとめ
PayPayはスマホ決済サービス
キャンペーン期間は2019年2月12日から5月31日まで
還元率や上限など、第1弾とは大幅に変更されているので注意!
今回の目的は継続!
今回のキャンペーンの動向にも注目です!
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