2月2日は夫婦の日でもあるのですが…
明日の節分に気持ちが向いている、そんなときにひっそり(?)と盛り上がっている記念日があるのです。
ツインテールの日!
いろいろな記念日がありますが、けっこうなインパクトがあると思います。日本ツインテール協会が提唱し、2012年1月24日に日本記念日協会に記念日として認定されています。
Twitterでもいろんなツインテールが見れます。↓こちらは橋本環奈さんのツインテール画像まとめ
明日ついに20歳を迎える環奈ちゃんがこれまでに残した数々のツインテール姿を見てほしい pic.twitter.com/0Jn9bhScto
— As (@ee1ps) 2019年2月2日
公式アカウントも遊んでますね笑
何も聞こえない #ツインテールの日 #お買いものパンダ pic.twitter.com/Tyl88jxdj4
— お買いものパンダ【楽天公式】 (@Rakuten_Panda) 2019年2月2日
しかし、そもそもツインテールという髪型はいつから広まっているのか、名称の由来は何なのかを調べてみました。
ツインテールの由来
元々は違う名称?
元々は幼い子供の髪を整えるために、母親たちがこのような髪型にしていたそうです。習慣的に二つ結いと呼ばれていました。
英語ではbunchesや、天使の翼(angel wings)と呼ばれますが、厳密にはツインテールとは同じではありません。(左の画像がツインテール、右がbuches)
では、誰が、いつからツインテールという呼び名を使い始めたのでしょうか?
ツインテールの語源
ツインテールという言葉が出てきたのが、1989年だったようです。使い始めたのは映像作家の今井聡さんです。
そのときのことをブログに書いておられましたので、引用します。
ジェニーというファッションドールが全盛期の時代。ジェニーのフレンドドールとして「メイリン」というお人形が発売されることになり、そのお人形は両サイドで髪を縛った髪型をしていました。
当時、インターネットもまだ普及してなかった時代、私と盟友odessa氏で大人を中心としたジェニードールファン400人ほどが集まり、交流や作品発表などを中心とした私設ジェニーファンサークルを運営していたのですが、その会報に新フレンドのメイリンドールを紹介した際に「髪型はツインテール」と紹介しました。
これは、当時「スケバン刑事」のドラマがTV放映されており、その主演の斉藤由貴の髪型がポニーテールで、そのポニーテールが対になっている、いわば「ツインなポニーテール」という事と、世代的なもので「帰ってきたウルトラマン」に登場した怪獣ツインテールをひっかけて、ということもありました。
(ツインテールの語源&由来|轟天轟海より引用)
ツインなポニーテールと怪獣ツインテール!
この2つが大事な要素だったんですね。ちなみに怪獣ツインテールはこちら↓
ツインテールの日といったらこれでしょ?!w#ツインテールの日 pic.twitter.com/CCAD6rVKGj
— 宇井里 紅❣️🍮「りんぷもらくらぶ」 (@Wizato500) 2019年2月1日
ツインテールの日には必ずといっていいほどTwitterに上がってくる人気者です✨
他の髪型との違い
似たような髪型に、ツーサイドアップとおさげ髪があります。
ツーサイドアップ
🦑ツーサイドアップとてもかわいいです(๑′ฅฅ‵๑)💕…#出雲墨絵 pic.twitter.com/6SG9GtXKmm
— 🌮ARUE* (@SyYni713) 2019年1月31日
イメージ画像
髪の毛すべてをまとめて結ぶわけではなく、両側の少量の髪を耳の上で結ぶ髪型です。残りの後ろ髪は垂らしています。厳密にはツインテールとは違うのですが、境界はあいまいなようです。
おさげ髪
ツインテールがこめかみよりも高い位置で髪の毛を結ぶのに対し、おさげ髪は耳より下で結びます。パッと見では見分けが難しそうですね。
二つ結いという言葉が使われていた時代は、きちんと呼び分けられていたそうです。
他の髪型との違い
ツインテールの日は日本ツインテール協会が提唱した
ツインテールはこめかみよりも高い位置で髪の毛を結ぶ
ツインテールの由来は「ツインなポニーテール」と「怪獣ツインテール」
似たような髪型にツーサイドアップとおさげ髪がある
それではまた~😊
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