注目の選挙が始まりましたね。
アメリカ中間選挙投票スタート
日本時間の11月6日午後8時(東部時間6日午前6時)にアメリカの中間選挙が始まりました。
本日の昼過ぎには大勢が判明するそうです。
トランプ政権がどうなるか、注目のイベントですね。
今日は少し中間選挙について調べてみました。
そもそも中間選挙ってなに?
中間選挙の定義としては、西暦の偶数年の選挙の日に一般投票が行われる選挙です。アメリカ合衆国の連邦議員その他の公職選挙のうち、4年ごとの大統領選挙と重複しない年に行われます。
アメリカの大統領の任期は4年なので、半期である2年が経過した時点で行われるため、「中間選挙」と呼ばれます。
誰を選ぶのか?
では中間選挙は誰に投票するのでしょうか?
アメリカの立法府である連邦議会は上院と下院にわかれています。
今回、有権者である国民は上院下院両方の議員を選ぶことになります。
大統領を選ぶ選挙ではないのです。
ポイントは?
中間選挙のポイントは、議席数です。
中間選挙では、上院は3分の1(100議席中35議席)、下院はすべて(435議席)が改選されます。
現在は上院下院ともにトランプ大統領が率いる共和党が議員の過半数を占めています。
この状態だと共和党の発言権が強く、トランプ大統領の意見が通りやすい状態です。
対するのは民主党です。民主党は今回の中間選挙で、上院下院の過半数議席を獲得し、主導権を奪還したい考えです。
共和党が現状を維持するのか、民主党が主導権を奪還するのか、はたまた上院共和党、下院民主党が過半数を占め、こう着状態に陥ってしまうのか、結果が気になります。
ポイントは?
予測はあくまで予測なので、ご参考程度にお願いします。
共和党の強み
・最高裁判事指名では民主党に勝利している。
・移民キャラバンの脅威を強調している。
・米経済は好調である。
これらの要素は共和党の強みであると言えます。
民主党の強み
・トランプ大統領の支持率は40%前後である。
・女性の立候補者数が史上最多→トランプ大統領の政策に対する怒り
これらの要素は民主党の強みであると言えます。
予測
あくまで一予測です。
上院は共和党、下院は民主党が掌握するとの見方があります。
まとめ
トランプ大統領は様々な疑いもかけられています。
この中間選挙で民主党が議席の過半数を獲得すると、弾劾裁判にかけられる可能性も出てくるでしょう。
さあ、どうなるか。
結果に注目です!
それではまた明日~♪