当時は「ビリギャル」というワードが印象的でした。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
女優の有村架純さんが主演で映画化もされた坪田信貴氏のノンフィクション作品です。通称はビリギャル。このお話のモデルになったのが小林さやかさんです。その小林さんが2019年2月24日、ご自身のブログで昨年3月に離婚していたことを発表しました。
今さらだけど、「ビリギャル」はほんとにおすすめです。
受験勉強の大変さや楽しさ、周りのサポートを等身大で描いた物語です。
高校生の時に見て、すごいモチベが上がりました! pic.twitter.com/CrAFuOKzrP
— まちお 京大生ブロガー (@StudyBlogMachio) 2019年2月22日
ちなみに本の表紙のモデルは石川恋さんです。
小林さやか(ビリギャル)とは?
- 1988年生まれ
- 愛知県出身
- 中学受験をし、中高大学一貫の私立中学に入学
- 入学してすぐ勉強することを辞め、友達付き合いや部活に精を出したため、学力がみるみる低下し学年ビリに
- 素行も悪く学校では問題児扱いを受け、校長先生には「人間のクズ」と呼ばれたこともある
- 高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶応義塾大学現役合格を目指す、しかしそのときの偏差値は全国模試で30以下
- 坪田先生と二人三脚での1年半猛勉強のすえ、慶応義塾大学総合政策学部入学
- 卒業後は大手ブライダル企業に入社しウエディングプランナーとして従事
- 2014年7月27日に結婚
- 現在は講演活動や学生や親向けのセミナー等の企画をしている
大変な努力をして慶応に合格した方です。勉強しなかったり、素行が悪いというのは褒められたことではありませんが、クズ呼ばわりはどうかと思いますね…
大学合格後も現在に至るまで坪田先生とはお付き合いがあるようです。
ビリギャルの出身高校とは?
出身高校の候補は2つあるようです。
1つは愛知淑徳高校で、もう1つが金城学院高校です。
ただ、ビリギャルの本の内容から、「3クラス制であること」や「2教科受験」であることがわかりますので、愛知淑徳学園が濃厚だと言われています。
旦那さんはどんな人だったのか?
小林さやかさんは旦那さんのことを「人生の師匠のひとり」というほど尊敬されているそうです。ちなみに坪田先生ももちろん師匠です。
出会いは小林さんが大学時代にアルバイトをしていた下北沢の居酒屋だったそうです。旦那さんは居酒屋の店長をしていました。
皿洗いの大変さに2日で辞めようと思ったらしいですが、旦那さんがサービス業の楽しさを教えてくれ、続けていくことができたようです。そんな経験もあり、結婚したのかもしれませんね。
現在はどうかわかりませんが、旦那さんはスキンヘッドだったようです。
旦那さんはどんな人だったのか?
ご本人のブログにはこう書かれています。
公の場所で初めて言うけど、1年前の3月末に、離婚をしました。
元夫と、去年の3月26日に、桜満開のなか、手を繋いで、離婚届を出しました。
いまでも良き友人としてわたしを支えてくれている彼とのことも、本に書きました。
彼のことは今も大好きです。ずっと死ぬまで大切な人です。
だから、こういう離婚もあるんだよ、そしてやっぱり結婚って、素晴らしくあったかいものだよ、って後輩たちに伝えたかった。
「さやちゃん、ステキな本になりそうだね。たくさんの子が読んでくれるといいね。」
きっと勇気のいることだったと思うけど、いつも誰よりもわたしの気持ちを理解して、支えてくれた彼に、いっぱい感謝しています。
(ビリギャル小林さやかのDaily noteより引用)
去年ということは2018年3月26日に離婚したようです。
離婚にいたる経緯はわかりませんでしたが、お互い納得の上での決断だったのではないでしょうか。
今後について
離婚しましたが、名前は変わらず「小林さやか」で活動していくようです。
そして、2019年3月28日、ご自身の著書を出版されるとのことです。
「キラッキラの君になるために〜ビリギャル真実の物語〜」(マガジンハウス)
「わたしの人生を通して、学んだことを書いたエッセイ」とのことです。
引き続き講演活動なども行っていくようです。
まとめ
2018年3月26日にビリギャルこと小林さやかさんは離婚していた
旦那さんは大学時代バイトしていた居酒屋の店長
今後自身の著書が発売されることが決まっている
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