みなさんはハンバーガー好きですか?
好きなお店はありますか?
みなさんはハンバーガー好きですか?
好きなお店はありますか?
私はあまりジャンクフードというものを食べないのですが、それでもたまに食べるとおいしいんですよね。
ポテトはマクドナルドが好きですが、ハンバーガーはモスバーガーが好きです。
そんなモスバーガーが赤字!?何があったん!?とびっくりしました。
そこで、今回はモスバーガーの赤字について調べてみました。
モスバーガーというのは、株式会社モスフードサービスが展開しているハンバーガーチェーンです。
マクドナルドはアメリカ発祥ですが、モスバーガーは日本発祥なのです。日本人の好みに合ったハンバーガーを提供することを目的として始まりました。
モス(MOS)には、以下のような意味が込められているそうです。
M…Mountain 山のように気高く堂々と
O…Ocean 海のように深く広い心で
S…Sun 太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って
とても壮大ですね!あのおいしさにも頷けます。
大元の由来としては、創業者の桜田慧がモスフードサービスの前に起こした会社である
Merchandising Organizing System
の頭文字だそうです。
Merchandisingは商品化計画という意味がありますが、どんな会社だったんでしょうね?
それでは本題です。
赤字の原因は何だったのでしょうか?
これは、今年8月に起こった食中毒が原因のようです。
少しこの食中毒について触れておきます。
2018年8月にモスバーガーを利用した客28人が、腸管出血性大腸菌「O121」による食中毒を発症しました。
具体的には、8月10日から23日の間に、関東・甲信越地域にある19店舗を利用したお客さんが28人いらっしゃったようです。この28人が食中毒になっており、その患者のうち13人のO121の遺伝子型と検査が終了した10店舗で検出されたO121の遺伝子型が一致していたとのことです。
原因食材は判明していませんが、肉の加熱不足や野菜の汚染が原因の可能性があるそうです。
今回の食中毒の原因になったO121。
よく聞くO157に比べて頻度は低いのですが、O121による食中毒も場合によっては重篤な症状を引き起こすそうです。
特に死者などの報告はないため、患者のみなさんは快方したのだと思います。
「モスバーガーで食中毒!」
というニュースが出ると、当然お客さんは減ります。
店舗も営業停止になれば、より収益は下がります。
この食中毒の影響で、モスフードサービスは、10月29日に2019年3月期連結決算の最終利益が8億円の赤字に転落する見通しだと発表しました。前期が24億円の黒字だっただけに、この赤字の影響は大きいのではないでしょうか。
モスバーガーが赤字に転落した原因は食中毒でした。
おいしい食事を提供していても、安全管理を怠れば、本当のおいしさは提供できないと思います。
どのような過失があったかはわかりませんが、モスバーガーにはもう一度MOSの意味を考えていただき、信頼回復を目指してほしいです。
やっぱりおいしいモスバーガー食べたいですしね!!
それではまた明日~♪
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