新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されました。
年末が近づいてくるとこの話題が出てきますね。
まったく知らない言葉もあったりして、思わず調べてしまいます笑
今日はそんな新語・流行語大賞ノミネート30語から、「GAFA」について調べました。
GAFAとは?
GAFAは「ガーファ」と読むようです。
ある頭文字をつなぎ合わせているのですが、何かおわかりですか?
G、A、F、A…
正解は、
Google(グーグル)
Apple(アップル)
Facebook(フェイスブック)
Amazon(アマゾン)
です。
なぜこの4社?
上記の4社を知らない人はまずいないと思います。
それほどに有名な企業です。
GoogleはGoogle Chromeなどの検索エンジン、AppleはiPhoneやiPadといったデジタルデバイス、FacebookはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、Amazonはネットショップと、それぞれの市場を席巻している4社になります。
現代はインターネット社会なので、この4社は非常に強い影響力を持っていることになります。
GAFAへの懸念
インターネットが普及してきて、GAFAのいずれも使っていないという方はほとんどいないと思います。生活が便利になる、新しいコミュニケーションの形がうまれるなど、その功績は大きいと思います。
一方で、世界中で利用されているということは、それだけ個人的なデータなどもこの4社が持っていることになります。流出すれば大変なことになってしまいます。市場を席巻しているからこそ、その情報は厳重に扱っていく必要があります。
これらの情報は、企業に蓄積され、事業に利用されていきます。しかし、この4社だけに集中してしまい、他の企業に情報が集まらないということも考えられます。そうなると、情報を持つ者持たざる者という格差が生まれてしまいます。そうなると、市場の公平な競争を阻害してしまうことなります。
そういった背景もあり、日本では2016年12月に「官民データ活用推進基本法」というものが成立しました。
GAFAへの懸念
新しい言葉が生まれるほどに、GAFA4社の影響力は強い状態です。
使う側はいかにうまく使い、自身の幸せにつなげることができるかが重要ではないでしょうか?
またGAFAの今後としては、自社の発展はもちろんのこと、他社、そして私たちに対してどのような利益をもたらせるか、ということを考えていただきたいなと思います。
偉そうなことを言ってすみません笑
それではまた明日~♪
Twitter でぱごろも@くすぶり系PTをフォローしよう!
Follow @pagoromo89