新元号発表されましたね😆
2019年4月1日、日本中の人が気になっていたであろう、新元号の発表が行われました。
新元号は「令和」(れいわ)です。
5月1日からは令和元年となるわけですね😄
しかし、別のことでも話題になっています。
NHKの放送で手話のワイプと「令和」がかぶった!
これ、リアルタイムで筆者も見てたんですが、見事にかぶってしまっていました…
こちら↓に動画が載っているので、見てみてください。
「「令和」発表の瞬間 手話通訳のワイプに感動したという意見」 https://t.co/2o7B5YFBlx
俺もNHK見てて手話通訳の人にかぶってるやんw
と冷静にツッコミいれてたが手話通訳の人が
「令和」のパネルに手で「こちら」ってやってたのはいい配慮だね。 pic.twitter.com/OiwvMg4ZI6— ルーファス@ちゃうねん。 (@chaunen_roo) 2019年4月1日
向かって左側に手話のワイプがありましたが、菅義偉官房長官が「令和」の文字を掲げたのも左側だったために、かぶってしまったのです。
しかも指文字では「れいわ」ではなく「めいわ」と示してしまうミスもあったようです。
このあたりは手話通訳士(者)さんは何も悪くないとは思うのですが…
ただ、このようなハプニングにも冷静に、「令和」の文字の方を最後に手で示して消えていく手話通訳士さんに拍手です!
しかし、この方誰なんでしょうか?
ワイプに出ていた手話通訳士は誰?名前は?
手話というのは、耳が聞こえないなど、音声でコミュニケーションをとることが難しい方のための意思疎通の手段です。
そして、そういった方のために間に立って、手話で通訳をするのが手話通訳士です。
NHKでは手話ニュースなども放送されています。
さて、今回話題になったワイプの手話通訳士さんはいったい誰なのでしょうか?
いろいろと調べてみたのですが、名前などの情報は得られませんでした。
もし何かわかれば追記します!
ワイプかぶりは防げなかったのか?
ここで、ひとつ疑問なのが、「どうしてワイプがかぶってしまったのか?」ということです。
かぶってしまうのは予想していなかったのか?防ぐことはできなかったのでしょうか?
過去の元号発表から予測できた?
平成の元号が発表されたとき、当時の小渕恵三官房長官も右側に「平成」の文字を掲げました。
【話題の記事】 まもなく改元 “平成おじさん”小渕恵三が掲げた「平成」の色紙は発表後、どこに隠されていたか? https://t.co/TYJ1BJndQ5 pic.twitter.com/2eSHN6BYG1
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2019年3月25日
今回も右側に掲げるとは思わなかったのだろうかと疑問の残るところです。
ネットでも「予測できただろう」と言った声が上がっています。
位置を調整できた?
ワイプの位置はどうだろうかと考えた時、他のニュース映像を見てみると、画面に向かって左側であったり、左下や右下もありました。
基本的には、映像の邪魔にならない位置で、字幕などともかぶらないように配慮された位置にワイプが表示されているようです。
なので、今回もワイプの位置としてはおかしいものではなかったと思います。
たまたまかぶってしまう位置にあったという結果になってしまいましたが…
ワイプかぶりは防げなかったのか?
ネットを見ていると、「手話が邪魔!」と言った声も上がっていました。
では手話はなかった方がよかったのでしょうか?
確かにNHK以外の主要放送局では手話のワイプはなかったようです。
しかし、手話がないと聴覚障害のある方々はどうしたらよいでしょうか?
字幕を表示しておけばよいと思うかもしれませんが、生放送の場合、文字の情報はどうしてもリアルタイムとずれが生じます。すばやく情報を伝えるにはやはり手話は必要なのです。
こういった声もあります↓
【新元号「令和」発表の瞬間】
NHKの中継では手話通訳のワイプに重なり新元号が見えなかったことが話題に!
官房長官の記者会見に手話通訳がつくようになったのは東日本大震災の数日後から。
手話通訳を求める声に即座に対応がなされた平成の時代。
奈良市でも手話言語条例が制定されています! pic.twitter.com/RmdbLdi112— ならマガ!ニュース【編集奈良】 (@naramaga_news) 2019年4月1日
今回の一件は確かにNHKのミスなのでしょうが、必要としている人がいる限り、手話通訳は続けて行っていただきたいと思います。
まとめ
新元号「令和」発表時に、NHKの手話ワイプがかぶってしまった
手話通訳士の方の情報はわからず。わかれば追記予定
手話は必要!
聲の形おすすめです!
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