アイアシアター神戸のこけら落としは？2.5次元刀ステ濃厚か

 

アイアシアタートーキョーが2018年12月末に閉館し、2019年7月にAiiA 2.5 Theater Kobe（アイアシアター神戸）がオープンします。

気になるのはやはり公演予定ですよね。情報を収集して予想してみました！

こけら落としは？

こけら落としとは以下のような意味です。

こけら落としの「こけら」とは、材木を削った時に出る切り屑のことである。新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら」を払い落としたことから、完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになった。

（語源由来辞典より引用）

つまり、アイアシアター神戸完成後の初公演は何になるのか？ということです。

そこでいろいろ検索してみるとこんなツイートが↓

アイアシアターKOBE
こけら落とし刀ステか？？ pic.twitter.com/CAVHkZYCoc

— ひかる (@otterpika) 2019年2月20日

アイアシアター神戸のオープン予定が7月。刀ステの兵庫での公演予定が7月11日から15日…偶然なのでしょうか？

他の候補がないかと思い、日本2.5次元ミュージカル協会のホームページ（https://www.j25musical.jp/）から公演予定を調べました。しかし、兵庫で2019年7月に公演が決定しているのは、現時点で刀ステのみでした。

これは刀ステが候補として濃厚ですね！

ところで刀ステってなんですか？

刀ステとは？

原作はDMM.comが配信しているブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』です。

正式名称は「舞台『刀剣乱舞』」。刀剣乱舞の舞台（ステージ）版だから「刀ステ」という略称になっているそうです。

ミュージカル版に「ミュージカル『刀剣乱舞』」があり、こちらは「刀ミュ」と略されます。

刀ステの公演にはいくつか種類があります。

虚伝 燃ゆる本能寺

2016年5月3日～5月14日に東京・シアター1010、5月17日～5月20日に大阪・大阪メルパルクホールにて上演された作品です。

虚伝 燃ゆる本能寺～再演～

2016年12月15日～12月30日に東京・天王洲銀河劇場、2017年1月7日～8日に福岡・アルモニーサンク北九州ソレイユホール、1月12日～17日に大阪・大阪メルパルクホールにて上演されました。

義伝 暁の独眼竜

2017年6月1日～6月25日に東京・天王洲銀河劇場、6月29日～7月2日に京都・京都劇場、7月13日～7月14日に福岡・福岡サンパレス ホテル＆ホールにて上演されました。

外伝 此の夜らの小田原

2017年11月23日に小田原城天守閣前にて行われた新小田原城来場者数100万人達成記念特別野外公演です。

ジョ伝 三つら星刀語り

2017年12月15日～12月17日に東京・TOKYO DOME CITY HALL、12月21日～12月24日に大阪・大阪メルパルクホール、12月28日～12月29日に福岡・福岡サンパレスホテル＆ホールにて上演された作品です。

刀ステと刀ミュの違い

この2つはどちらも刀剣乱舞が原作です。しかし、全くの別物とのこと。

刀ステが基本お芝居が中心になっているのに対し、刀ミュは第一部がミュージカル仕立てのストーリー、第二部がライブとなっています。

しかし、どちらも人気が高いことに変わりはありません。

刀ステと刀ミュの違い

兵庫で行われる刀ステの公演概要を載せておきます。

まとめ