うーん、うーーーーん…
2019年8月2日に大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の映画が公開されます。
以前記事にもしました。
声優さんが発表されたので、この記事で紹介していきます。
映画ドラクエの声優
映画のタイトルは「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に決定しています。
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が原案となっているので、プレイした人たちにはおなじみのキャラクターが登場します。
では、各キャラクターの声優を紹介します。
- リュカ:佐藤 健(さとう たける)
- ビアンカ:有村 架純(ありむら かすみ)
- フローラ:波瑠(はる)
- ヘンリー:坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)
- パパス:山田 孝之(やまだ たかゆき)
ゲームでは主人公の名前は自分が決めることができますが、映画ではそうはいきませんので、「リュカ」に決まっています。
ビアンカとフローラは主人公のお嫁さん候補の2人です。ゲームをプレイした人はどちらを選んだかで友達と議論したことがあるのでは?この映画ではどうなるでしょうか?
ヘンリーはラインハットの王子で、いたずら好きです。ゲーム冒頭のメインキャラクターですね。
パパスは主人公の父親です。山田孝之の「ぬわーーっっ!!」が楽しみです🤩
その他、役名は現在明かされていませんが、ケンドーコバヤシや安田 顕(やすだ けん)、古田 新太(ふるた あらた)、松尾 スズキ(まつお すずき)、山寺 宏一(やまでら こういち)、井浦 新(いうら あらた)、賀来 千香子(かく ちかこ)、吉田 鋼太郎(よしだ こうたろう)といった豪華な声優陣になっています。
しかし…
声優陣に批判の声も
便宜上「声優」という言葉を使いましたが、上記のキャストを見ると、声優さんが山寺宏一さんしかいないことはお分かりかと思います。
9割方俳優さんで構成されているのです。
これに関して、ネットでは批判や悲しみの声が上がっています。
ドラクエ映画予告聞いただけでも演技酷いんだが。お願いだからアニメーションはプロの声優使って。
— そいや (@soiya_9524) 2019年4月3日
ドラクエで声優がすごいって言うからどんなすごい声優が来るのかと思ったら俳優かーーーい
— 日菜子@プロジェクションダンサー (@HINAKO_PDPCG) 2019年4月4日
😢😢😢めちゃくちゃ楽しみにしてたからほんとガッカリ、、、なんでこういうのって声優じゃないんだろうなぁ、、ドラクエのアニメーションって時点で見る層は分かり切ってるのに、、、ドラクエに興味無いJKでも集めたいのか?何がしたいんだかよくわからんし見る気なくなったなぁ
— りん (@r_luv_o) 2019年4月4日
筆者も申し訳ないですが、同じような気持ちがないわけではありません…
予告編で少しですが、各キャラの声を聞くことができます。
うーーーーーーん……
大物声優の皆口 裕子(みなぐち ゆうこ)さんも以下のようなツイートをしています。
洋画に吹き替え版と字幕版があるように、声優版も作って、好きな方観たり、両方観たりできればいいのにな。 https://t.co/u1uMKMFafW
— 皆口裕子 (@minaguchiyuko) 2019年4月5日
これは同意ですね😭
俳優を声優として起用する理由
※筆者の個人的意見です。
ビアンカやフローラはドラクエライバルズで声があてられているのに、なぜ声優さんを使わないのでしょうか?
映画を作るからには、映画を見てもらって収益を上げないといけません。
映画はタダで作れるわけではなく、当然お金をかけて作っています。
その製作にかかった費用を稼ぐ義務みたいなものが会社にはあるわけです。会社の目的って端的に言ってしまうと「儲ける」ことですからね。そうして社員さんのお給料や新しい作品を作ることができるわけです。
観客を動員するには話題性が必要です。
映画ドラクエでの話題性は、「ドラクエ」を扱うということと人気の俳優さんや女優さんを起用することでしょう。こうすることでドラクエをよく知らない人にも注目してもらうことができます。
あとはこの作戦が吉と出るか凶と出るかですね…
俳優を声優として起用する理由
主人公に佐藤健、ビアンカ役に有村架純など、豪華な俳優陣
現時点で声優が山寺宏一しかおらず、批判の声もある
Twitter でぱごろも@くすぶり系PTをフォローしよう!
Follow @pagoromo89